全22団体参加のジュニアの祭典「オールスター・ジュニアフェスティバル(ASJF)」が1日に後楽園ホールで行われ、ドラゴンゲートのYAMATO(41)が新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム(33)に再戦を呼びかけた。

 YAMATOはこの日の第1試合でノアのHAYATA、大日本プロレスの橋本和樹と組んで新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者・高橋ヒロム、ノアのGHCジュニアヘビー級王者AMAKUSA、みちのくプロレスの東北ジュニアヘビー級王者のフジタ〝Jr〟ハヤトの王者トリオと対戦。大会当日までSNSでボイコットを示唆し続けていたが、目にクマのできた〝悪バージョン〟のYAMATOで登場した。

 先発してヒロムと対峙すると、握手を巡って心理戦を展開。ショルダータックルで先制攻撃に成功し、ヒロムを孤立させて集中砲火を浴びせていった。その後も好連係で王者トリオを相手に優位を築いたが、HAYATAのヘッドシザーズホイップがYAMATOに誤爆すると劣勢に。一気にたたみかけられて、最後は橋本がハヤトのK.I.D(変型ネックロック)でギブアップを奪われた。
 バックステージでYAMATOは「俺がボイコットと言いながら、おめおめと後楽園来たと思ってるだろ? 俺は…悪いYAMATOだ。いいYAMATOは、約束通り神戸の自宅でボイコットしてんだよ!」と強引な論理を展開。それでも「だけどよ、素晴らしい大会じゃねえか。お客さん大喜びじゃねえか。言いたくはないけど、高橋ヒロムの功績だよ。アイツが言い出さなければ、ここまでの盛り上がりはなかった。なぜならば、俺たちドラゴンゲート勢と、Gなんとか? アイツらと同じリングに上がることはそもそもねえからな」とオールスター戦の成功を認めるとともに、これまで自団体とまったく接点のなかったGLEATと同じ大会に参加した意義を強調した。

 さらにヒロムを呼び込んだYAMATOは「俺は今日、イヤイヤこのリングに上がった。高橋ヒロム、お前の顔を立てるためだよ。分かるか? 次は高橋ヒロム、イヤイヤお前がドラゴンゲートのリングに上がって俺の顔を立てる番だ」と、ドラゲー参戦を要求。ヒロムが「イヤイヤじゃない。こんなに美しい顔を立てられるなら、喜んで」と応じると、「吐いたツバ飲むなよ!」と念押ししていた。