侍ジャパン・ダルビッシュ有投手(36=パドレス)が27日、全日程を終えた宮崎合宿を振り返った。サンマリンスタジアム宮崎で手締めが行われた後、取材に応じ「すごく楽しかったですし、みんな大きいケガなく来ていると思うので。楽しかったです」。

 今合宿では代表選出されたMLB選手5人の中で唯一初日から参加し、チーム最年長として積極的に初対面のNPB組と意思疎通を図った。「みんな表情が明るくなったと思います。コミュニケーションもすごく、ロッカーの中でみんな話してるんで笑顔も増えましたし、そういうところは感じています」。

 合宿最終日のこの日は宇田川優希投手(24=オリックス)を中心に投手陣で写真を撮り、自身のツイッターにアップ。「沢山のファンの方々が足を運んでくださった宮崎合宿がおかげさまで無事終わりました。最高の仲間と1日でも長く野球が出来るように頑張ります」と書き添えた。その写真撮影の模様について質問を向けられると「今日は誰か違う選手が真ん中に来るっていう感じだったですけど。みんなが宇田川君しかいないということで、真ん中にいってもらいました」と述べた。

 チームは28日に名古屋へ移動。早ければ来月3日にも大谷(エンゼルス)ら他のMLB組メンバーが合流する見込みとなっていることには「来る方みんな影響力大きいと思うので、いい方向に絶対行くと思う。そういう意味では楽しみにしています」と話した。

 1次ラウンド初戦の中国戦(3月10日・東京ドーム)が10日後に迫ったWBCに関しては、あらためて「いつもの通り、楽しんでやります」と言葉少なにコメント。「世界一獲りたいというか、野球が一緒にできる、なるべく長く野球をしたいなと。一日でも長くしたいなという思いはもちろんある」とも語り、これまで通り〝泰然自若〟としていた。