来日2年目でさらにチームになじみつつある。広島のライアン・マクブルーム内野手(30)が19日のDeNAとの練習試合(宜野湾)に「4番・一塁」で先発出場。この日は初の対外試合だったが〝チーム1号〟を放つ大活躍を見せた。

 初回一死一、二塁の場面で、初球をとらえて左翼スタンドへ。マクブルームは「今日はアグレッシブに行こうと、積極的に振ることを心掛けて打席に入った。アグレッシブに打とうとして体が反応した」と話した。

 昨季は主に4番を務めた。新井監督は「どんな選手が出てくるかわからない」と前置きしながらも「基本的に彼(マクブルーム)を4番でと考えている。本塁打もそうですけど、彼に一番期待するのは打点ですから」と語った。

 そんなマクブルームはチームへの〝浸透度〟も抜群だ。日南キャンプではチームメートの西川龍馬外野手(28)に誘われて、新加入のマット・デビッドソン内野手(31=前アスレチックス)と一緒に自身が大好物だという「ヤキニク」に行ったという。

 その時のことをマクブルームはこう明かす。「お互いに自分たちのことを話したよ。彼(西川)がどこ出身でとか、自分がどこから来て、どこに住んでいるのかとかね。野球のことはそれほど多く話してない。すばらしい時間だったね」

 2年目で初めて春季キャンプに参加。前日18日には紅白戦の直前まで室内練習場で〝個人トレーニング〟を行うなど努力家のマクブルームは「日本式の練習は自分に合っている」と笑顔で話した。今年は昨年以上の活躍を見込めそうだ。