新日本プロレス11日の大阪大会でジェイ・ホワイト(30)がヒクレオ(31)との「ルーザー・リーブ・ジャパンマッチ」に敗戦。日本マットから追放され、波紋が広がっている。
敗者が二度と日本の地を踏むことを許されなくなるハイリスクな一戦でジェイはイス攻撃、急所攻撃と手段を選ばずにヒクレオを攻め立てた。しかし、ブレードランナーをさく裂させてもダメージでカバーが遅れてしまい、決定打を放てない。ハイアングルの投げ捨てパワーボムで逆転を許すと、最後はチョークスラムで沈められてしまった。
2015年1月に新日本に入門。海外武者修行を経て「スイッチブレード」として凱旋帰国すると、バレットクラブ(BC)のリーダーとしてIWGP世界ヘビー級王座をはじめ数々の栄光をつかみ取った。誰もが認めるトップレスラーが日本を追われることになった衝撃は大きい。
試合後のジェイは「ひとまず俺は行く。俺はまだ終わってない。日本では終わりかもしれないが、ここで終わるわけにはいかない。青い目のヤングライオン、グランドスラム・チャンピオン、大会場を完売させ、スイッチブレード・エラを築いた。新日本のファンはしばし呼吸を止めることになるな」と落胆し、国外に活動の場を求めることを明言。日本語でファンに感謝を述べると「新日本ファン、礼には及ばないよ」と別れを告げた。
ジェイの敗戦を受けて、KENTA、邪道、ウィル・オスプレイら多くの仲間やライバルたちがSNSで声を上げている。また、1月4日東京ドーム大会でIWGP世界王座戦を戦ったオカダ・カズチカも「プロレス界に『さよなら』はないですからね。どこに行っても活躍できる実力はあると思いますし、どんどん活躍して、また違う形で新日本プロレスを広めてくれたらと思います」とコメントした。












