東京女子プロレスの瑞希がプリンセス・オブ・プリンセス王者、坂崎ユカに宣戦布告だ。

 11日の東京・後楽園ホール大会では、タッグチーム〝マジカルシュガーラビッツ(マジラビ)〟の相棒であり、V2戦(3月18日、東京・有明コロシアム)で挑む相手となる王者・坂崎とタッグを組み、渡辺未詩&鈴芽と対戦した。

 試合では約1か月間の米国遠征から帰国したばかりの坂崎と好連係を連発し、渡辺&鈴芽に同時のフランケンシュタイナーをさく裂。息ぴったりのマジラビは抱き合いお互いをたたえた。その後もコーナーから同時にプランチャを発射し、優勢に持ち込んだ。

 だが、中盤では渡辺のパワーファイトに苦戦を強いられ、2人まとめてボディースラムを決められる場面も。さらに瑞希は渡辺にジャイアントスイングで振り回され、窮地に陥った。

 試合時間が10分を過ぎると、坂崎が意地の滞空式ブレーンバスターをお見舞い。流れをつかんだ王者が渡辺を捕らえ、回転させて顔面から落とすマジカルメリゴーランドで沈めた。その上で鈴芽にトイ・ストーリー4を敢行し、3カウントを奪った。

瑞希(左)と好連係を見せた坂崎(上)
瑞希(左)と好連係を見せた坂崎(上)

 試合後パートナーの米国帰国を喜んだ瑞希は「待ってたよー! ユカッチが向こうで頑張ってる姿見てた!」と抱きしめ「瑞希もいつもと違う試合多かったけど、めっちゃプラスになった。これはユカッチ…覚悟していてな」と不敵な笑みを浮かべ予告。

 すると坂崎は「わー! タイトルマッチへのスイッチ? まだ入ってません。今は会えた喜びで考えてませんが…」と語り「有明までにそのモチベーションを保てるかっていうのは分からないですね」と笑顔を見せた。

 かつてともにタッグ王座を2度戴冠した盟友との激突に、注目が集まる。