巨人の3年目・広岡大志内野手(25)が〝最初のチャンス〟に目を光らせている。

 宮崎春季キャンプ初実戦となる紅白戦が11日に行われる。二軍野手で編成された紅組の「4番・遊撃」で出場する広岡は10日、「しっかり自分の立場でアピールするだけなので。良い結果が出るようにいい準備をして、試合に臨みたいと思います」と意気込みを語った。

 昨年の秋季キャンプで地獄の猛練習を行った広岡は契約更改で「ショートのレギュラーを取るつもりで」と決意表明。オフにはNPBを引退し、独立リーグの「大分B―リングス」で現役を続ける前ヤクルトの内川聖一氏(40)に2年連続で弟子入りし、技術を磨いた。

「試合に出たいので。もちろんショートというのが一番、頭にありますけど、その中でいろんなところに対応できたら。どこにチャンスがあるか分からないので、それをしっかり自分でつかめるように」と外野や侍ジャパンで岡本和が抜ける三塁など、なりふり構わず試合出場への道を模索する。

 そのためには首脳陣に自慢の打棒を見せつけるしかない。「(一軍の)那覇(キャンプ行き)もそうですけど、開幕が一番大事なので」と先を見据えた広岡。紅白戦で爪痕を残せるか。