巨人の宮崎キャンプで10日、育成契約となった梶谷隆幸外野手(34)が1年4か月ぶりに実戦形式で投手の球を打った。
キャンプ二軍スタートとなった梶谷はこの日、シート打撃でDeNA時代の同僚で育成右腕の三上朋也投手(33)と対戦。1打席目は粘って四球を選ぶと2打席目は初球を打って二ゴロとなった。2番手・鍬原相手の3打席目は二ゴロに倒れた。
梶谷は「(実戦形式は)1年4か月ぶりですかね。意外に(ボールは)見えてましたね。ただ振ったらちょっと。振ってみたら遅れる」と久々の打席を振り返ると、「実戦の方が集中力も上がった。ストライクからボールになる変化球を振らなかったというのが、一番の収穫」と手ごたえ十分だった。
2020年オフにFAで巨人と4年契約を結んだ梶谷は21年10月に腰、22年5月に左ひざを手術。必死のリハビリに励む一方で年俸2億円(推定)のまま育成契約となった。
相手となった元同僚とは21年に1打席対戦しただけ。「あんまりイメージないピッチャー。でもなんか意外に自分が思っていたより見えていたかな」と背番号005は目を輝かせた。
復活へ1つのステップを踏んだ。「シート(打撃)がある時はなるべく立たせてもらって。徐々に全部の(練習)メニューを遜色ないようにできるように」と今後のプランを明かすと、開幕一軍について「自分の中ではそこを目指してもちろんやってますので。そこにはしっかり間に合うように、バリバリにできるようにとは思ってます」と意気込んだ。












