米プロレス界のレジェンドでWWE殿堂者の〝南部の帝王〟ことジェリー・ローラー(73)が、脳卒中から順調な回復をみせている。
複数の米メディアによると、ローラーは6日にフロリダ州の自宅で重度の脳卒中を起こし、病院に緊急搬送され、手術を受けた。2012年には心臓発作、18年にも脳卒中で倒れていたというだけに、米プロレス界からは〝キング〟の容体を心配する声が上がったが、8日にローラーのツイッターが更新され、「ジェリーの最新情報」として現状が報告された。
投稿には「月曜日(6日)に重度の脳卒中を患った後、現在はフロリダ州フォートマイヤーズの病院で回復しています。彼の発話は限られているが、リハビリにより順調に回復します。彼は皆さんの祈りに感謝し、近い将来戻ってきます」と記された。さらに、笑顔のローラーがベッドの上でサムズアップしている写真や、見舞いに訪れたとみられる名マネジャーのジミー・ハートとの2ショットも掲載され、順調な回復ぶりをうかがわせた。
ローラーは1970年代から地元のテネシー州メンフィスを中心に、米南部マットで活躍。1988年にはAWA世界ヘビー級王座を奪取した。89年3月には新日本プロレスに参戦し、藤波辰爾が保持していたIWGPヘビー級王座に挑戦。90年代後半からはWWE・ロウの解説者となり、実況を務めたジム・ロス氏との名コンビで名をはせた。07年にはWWE殿堂入りし、先月末のPLE「ロイヤル・ランブル」の事前番組でもコメンテーターを務めていた。
再びWWEの番組に戻る日を、多くのプロレスファンが願っている。












