いきなり存在感を見せた。広島のドラフト1位ルーキーの斉藤優汰投手(18=苫小牧中央)が8日、宮崎県日南市の天福球場で行われている一軍キャンプに参加。午前中のみだったが、ブルペンで立ち投げで25球を投げた。

 ブルペンでバッテリーを組んだのは坂倉将吾捕手(24)、そして黒田博樹球団アドバイザー(47)が後ろで見守った。斉藤は「周りにすごい人たちがいる中で投げたので、ワクワクしながら投げられた」と笑顔で話した。

 黒田アドバイザーは「ドラフト1位だけあって高卒ですけど、すばらしい球を投げていたと思う。ロスのない(投球)フォームで投げていた」とたたえた。また斉藤によれば同アドバイザーから「今の時点であまり飛ばし過ぎないように」と声を掛けられたという。

 一軍キャンプに参加したルーキーは大きな刺激を受けた。「いずれ一軍に来たいなと、一軍の選手を見て思いました」と斉藤。「このキャンプで体づくりから意識してやって、いずれ一軍に上がれるように確実にやっていきたい」と意気込んだ。