〝初日〟から精力的に動き回った。広島の球団アドバイザーの黒田博樹氏(47)が、5日に一軍キャンプに合流した。前日4日に新井監督にナイショで日南を訪れたというレジェンドは、この日から指導をスタートさせた。
練習前に投手陣の円陣に入った黒田氏は「皆さんも質問したいことがあれば、僕自身もしっかりした答えを出せる準備はしてきているので。(自分も)勉強しながら皆さんのサポートをしていきたいなと思う」とあいさつした。
その後の練習ではWBC日本代表に選出されている栗林とキャッチボール中に話し込む場面も。栗林によればWBCの使用球がメジャーの公式球と同じで「黒田さんに『どういう感じで滑る時に対応されていたのか』(と聞いた)」。
「メジャーに行った時ではなく、長くやっていく中で少しずつ(対応を)変えていった」と話した黒田氏は「WBCのために変えると、逆に(NPB公式球に戻ると)違和感が大きくなるんじゃない?」と栗林に疑問を呈したという。
この答えを受けて栗林は「今もすごく違和感があるわけじゃないので、しっくり来るまで(今のままの対応を)継続していければいいかな」と決断した。また黒田氏はブルペンで投球を見守りながら、若手投手たちからの質問に答えた。
合流初日を「まだまだ全然、話したりないところもあるし、みんなとしっかり話をできていない」と振り返った黒田氏。7日からの第2クール以降については「それなりに僕も勉強してサポートできればいいかなと思う」と話した。











