反省ばかりが口をついて出た。広島・坂倉将吾捕手(24)が7日、宮崎県日南市の天福球場での春季キャンプで初のシート打撃に参加。捕手として遠藤淳志投手(23)、島内颯太郎投手(26)、松本竜也投手(23)とバッテリーを組んだ。

 二盗を阻止した場面もあったが、坂倉は「練習でやっていることは全然できなかったので…」と唇をかんだ。「スロー(イング)もアウトセーフというよりは、ギャンブル気味で(スタートを)切られている。正確性を高めないといけない」。

 昨年、新井監督と話し合って捕手専念を決めた。昨秋のキャンプ、そして今キャンプでは全体練習後に、捕手の守備練習を追加で行っている。それでも若ゴイは手応えが「全然(ない)」とし「全然まだまだだと思います」と自分に厳しかった。

 昨季は主に三塁手としてチームで唯一、全143試合に出場した。ただ、今年は今年。坂倉は「どんどん実戦が入ってくるので、結果を出さないと試合も出られなくなってくると思う。それを肝に銘じてどんどんできれば」と表情を硬くした。