ノア5日の後楽園大会で、GHCナショナル王者のイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(31)が征矢学(37)を下し2度目の防衛に成功した。

 試合は征矢のパワーにワグナーがテクニックで対抗する展開になった。両者の意地がぶつかる一進一退の熱戦は中盤、胸板へのチョップの打ち合いとなり互いに真っ赤に染める。その後も激しい攻防で、声援が解禁された会場は大いにヒートアップした。

 だが終盤、豪快なラリアートで倒される大ピンチを迎える。ところがワグナーは引き起こそうとしてきた征矢を下から一気に抱え上げ、ワグナードライバー2連発。さらにから月面水爆で舞って全体重を浴びせ、完ぺきな3カウントを奪った。

 試合後「みんなありがとう。ビバ、ノア!」とマイクで歓声を浴びたワグナーは「ここにいることができて本当に幸せです。防衛できてうれしい。ビバ・メヒコ、ビバ・ハポン、ビバ・ノア!」と喜びを爆発させた。