復帰へまた一歩、前進だ。広島の森下暢仁投手(25)が2日、宮崎県日南市の天福球場で行われている春季キャンプでブルペンに入った。捕手が完全に立った状態ではあったものの、十数球を軽めに投げて投球フォームなどを確認した。

 森下は昨年10月に右ヒジの手術を受け、キャンプでは別メニューで調整している。キャンプ前も傾斜を使ったキャッチボールをしていたことを明かした森下は「キャッチボールの延長みたいな感覚でやったので。変な感じもない」と話した。

 捕手を座らせてのブルペン入りは「自分が入りたい時、いけるなと思った時にいく」と決めていないとした。そして「『今日、立って投げている感じがいいから座らせてみよう』とか。自分はそういうタイプだと思っている」とも続けた。

 新井監督からは「ちゃんと準備をした段階で行けるとなった時に、やってくれればいい」と言われているという。それでも森下は「自分は早ければ早いほどいいなと思っている」と明かし、開幕には「間に合いたいと思う」と意欲を示した。