巨人・原辰徳監督(64)が31日、春季キャンプが行われる宮崎入りした。
いよいよ汚名返上の一年が幕を開ける。昨季は自ら「大惨敗」と表現した屈辱のBクラスで終了。山口オーナーから「必達目標」と厳命されたリーグ優勝と日本一奪回に向け、原監督は到着後に行われた歓迎セレモニーで「必ずグラウンドで汗をかき、強いチームを作り、日本一奪還も目指して頑張ります」と誓った。
恒例の宮崎神宮への参拝も済ませると、一段と気合いをみなぎらせた。キャンプのテーマには「戦い」を挙げた。指揮官は「レギュラー、あるいは先発ローテーションに入る、打順も中軸を打つ。いろいろな意味で『戦い』というテーマを一人ひとりが持つ。その力が重なり合えば、強い戦いの集団になる」との指針を示した。
新型コロナ禍では政府の水際対策のため、新外国人選手たちがキャンプに参加できない年も続いた。しかし、今年は助っ人勢もチームとともに続々と宮崎入り。「久しぶりにみんなで(神宮に)手を合わせることができて、いよいよスタートだなと。実りあるキャンプにしていい開幕を迎えたい。昨年の苦い経験を今年爆発させる」。
シーズンの借りはシーズンで返すしかない。最後は「球春! 到来!!」と開戦のゴングを打ち鳴らした。泣くのか笑うのか。長い戦いが始まる。













