巨人の丸佳浩外野手(33)が19日に、ジャイアンツ球場で行っている自主トレーニングを公開した。

 進化は続く。昨季は全143試合に出場して打率2割7分2厘、27本塁打、65打点。今季は巨人移籍5年目となるが、年々その安定感は増している。それでも、飽くなき探求心から「変化」も求めている丸。昨季使用した33・5インチのバットを34・5インチに長さに変更。「単純に足し算、引き算で。バットを短く持つ分、長くしないと、持ったときのこの長さが変わるので」と真意を明かした。

 グラウンド外での独特なトーク術も健在だ。ジャイアンツ球場で行っている日々の練習の中では、新人合同自主トレを行っているドラフト1位・浅野と隣り合って打つことも多く、その浅野からは「打球音が全然違いました」と羨望のまなざしを向けられていた。一方の丸は大型ルーキーの印象について「(浅野の)練習をそんなに見てないから分からないです」としながらも「一人だけウエアが派手だな、と」とニヤリ。柄物のウエアを着こなす後輩をイジった。

 ルーキーはもちろん、チームにとってもその存在感は大きな丸。今季は「打率、出塁率」をテーマに挑み、悲願の日本一に向けて突き進んでいく。