フィギュアスケートのアイスダンスで活躍する〝かなだい〟こと村元哉中(29)、高橋大輔(36=ともに関大KFSC)は、3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)に向けて闘志を燃やしている。

 6~8日にKOSE新横浜スケートセンターで行われるアイスショー「アイスエクスプロージョン」を前に、5日の公式練習では、ピンクを基調とした衣装を身にまとい「Love Goes」に合わせ、息の合った滑りを披露。衣装やライティングなどにこだわった次世代のショーになっていることから、村元は「すばらしいスケーターが集まっている。最初から最後までまばたきせずに見てもらえたら」と声を弾ませた。さらに、ショー内では高橋がソロナンバーで「Bios、Krone」を演じた。華麗なスケーティングを見せた一方で、約3年ぶりに挑戦したダブルアクセル(2回転ジャンプ)は転倒。「明日は決めたい」とリベンジを誓った。

 新年を迎え、約3か月後に世界選手権を控える〝かなだい〟。高橋が「去年は悔しい思いが残った。僕にとってさいたまの世界選手権はいろんな思い出があるので、いい思い出にしたい。全力で頑張ります」と決意を述べれば、村元も「チームとしての成長を感じているので、去年悔しい思いをした分、自信を持って楽しく、トップ10を目指したい」ときっぱり。

 不変の向上心で、新たな世界を追い求めていく。