第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の復路が3日に行われ、連覇を目指す青学大が大苦戦を強いられている。

 復路スタート時点でトップの駒大と2分3秒差だった青学大だが、6区西川魁星(4年)がまさかの失速。駒大との差をみるみる広げられると、14・7キロ付近で早大の北村光(3年)に逆転を許す。さらに16・5キロ付近で国学院大の島崎慎愛(4年)に抜かれ、法大の武田和馬(2年)、創価大・浜野将基(4年)にもかわされ、7位に転落。駒大とは7分4秒差にまで開いた。

 この展開に、ネット上では「連覇に向けて苦しい順位になったなあ」「青学どうした?」「青学、続々抜かれていく。かつては山上り下りが強みだったのに今年は裏目に出てるな」「青学早々に沈んでしまった」などと動揺の声が広がっている。

 往路後に原晋監督は「まず山下り(6区)で1秒でも縮めて、離されないようにしたい。箱根駅伝は何が起こるかわからない」と語っていたものの、さらに苦しい状況となった。