故アントニオ猪木さん(享年79)の追悼イベント「INOKI BOM―BA―YE×巌流島in両国(猪木祭り)」(28日、東京・両国国技館)の開会式で猪木さんの弟子、〝元暴走王〟小川直也氏(54)が、伝説の「1・4東京ドーム事変」の名言を再現した。
オープニングには猪木さんがいきなり映像で登場。「怒りのメッセージ」を送ると、小川氏、〝借金王〟安田忠夫氏、正道会館館長の石井和義氏が登場。猪木さんがかつて巻いたNWF王座、WWF世界マーシャルアーツヘビー級王座のベルトがテーブルに置かれた。
マイクを握った小川氏は「闘魂継承、いくぞ!」と言うと、「死ぬ気があるなら上がってこい!」と絶叫。出場選手を呼び込んだ。
これは1999年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会で行われた〝破壊王〟故・橋本真也さんとの一騎打ちで、橋本の入場時に小川が放った言葉だ。小川は狂気の暴走ファイトで橋本を粉砕(試合結果はノーコンテスト)。試合後は小川が所属したUFOと長州力ら新日本勢が大乱闘となり、「1・4東京ドーム事変」と呼ばれる大騒動となったが、この騒動の〝仕掛け人〟が猪木さんとされている。
小川氏は2018年6月に現役引退を表明。現在は「小川道場」を主宰し少年柔道に携わっているが、変わらぬ〝暴走魂〟を見せつけた。












