フィギュアスケートの全日本選手権最終日(25日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)男子フリーが行われ、ショートプログラム首位の宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が191・28点、合計291・73点で3年ぶり5度目の優勝。世界選手権の代表に内定し「十分優勝を狙える位置にいる」と自信をのぞかせた。
その一方で、男子の選考を巡っては2位の島田高志郎(21=木下グループ)が落選。同3位の友野一希(24=上野芝スケートクラブ)と5位の山本草太(22=中京大)が選出された。
宇野は具体的な言及は避けつつも「僕が言うことではないけど、選考基準がどういったものか僕にはよく分からない。あまりうれしく思えない部分もある」と不満げな様子。フィギュア関係者からも「全日本の意味とは…。島田選手は友野選手に勝っているのに」などと疑問の声も上がっている。
この件について、竹内洋輔強化部長(43)は「選考基準はシーズンが始まる前に掲示して、年内の競技会で公平性を保ちながら全日本後に決める。世界ランキング、シーズンベスト、技術点など、すべて加味した上で選考した」と説明。厳然なる選考を行ったと強調したが、どこかすっきりとしない印象を残した。











