周囲も認めるナイスカップルだった。フィギュア女子で2016年世界ジュニア覇者の本田真凜(21=JAL)が30日、男子で五輪2大会メダリストの宇野昌磨(24=トヨタ自動車)との交際が公表されて以降、初めて実戦に臨んだ。交際についても口にし、公私ともに充実した日々がうかがえるが、実際に複数のフィギュア関係者の間では、2人の〝アツアツぶり〟が目撃されていた。
宇野が18日に自身の公式サイトで交際を認めて以降、本田にとって初の実戦となった東京選手権初日(東京・ダイドードリンコアイスアリーナ)、女子ショートプログラム(SP)では冒頭の3回転サルコーの着氷は乱れたものの、3回転フリップ―2回転トーループの連続ジャンプ、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を着氷。50・53点で7位につけ「SPで久しぶりにフリップを跳べたし、6分間練習でも目立ったミスが少なかった」と振り返った。
大きな話題になった宇野との交際についても口を開いた。質問に対し「ジュニア時代のころから取材してくださっている記者の方とかもご存じだったと思うが、私たちからお話しするまでそっと見守っていてくださり、ありがとうございますと言いたいです」と照れ笑いを浮かべながら話した。
実際、公表前から本田と宇野の仲むつまじい姿が目撃されるなど、フィギュア関係者の間では交際は周知の事実だった。
「関係者たちに真凜ちゃんが『彼氏の宇野です』って紹介していました。私たちからしたら『宇野くんのことはもちろん知っているわ』という感じでしたが、本気なんだなって思いましたね」と、ある関係者はにこやかに2人のほほえましいエピソードを明かした。
別の関係者は「今も交際は順調みたいですよ」と証言。周囲への報告は、さらに仲を深めている証拠と言えるだろう。
プライベートだけでなく、競技面でも充実の日々を送っているようだ。
「大学生活や仕事に自分が慣れてきた」と、スケートに集中できる時間を自らつくり「ここ2~3年の中で一番よく練習できている」。状態が上がっているからこそ、今季の目標については「全日本選手権(12月、大阪)に出場したい。そこで上位を目指したい」と力強く言い切った。
今季はひと味違った本田が見られそうだ。











