宮崎県知事選が25日投開票され、現職の河野俊嗣氏(58)の4選確実となった。東国原英夫元知事(65)とスーパークレイジー君(本名・西本誠=36)は及ばなかった。

 東国原氏は「シン・どげんかせんといかん」をキャッチフレーズに2007年の当選の再来を狙った。1期で退任した批判が集まる中、選挙最終日には、元妻のかとうかず子が応援に駆け付ける〝総力戦〟を展開。河野氏と接戦まで持ち込んだが、無念の結果となった。

 東国原氏は「残念だなと思っております。力及ばず、力不足です。その一言です。この4か月、県内を回っていて、分厚い壁は感じていた。牙城を崩すというか、その作業を自分なりにやってきたつもりだが、組織、団体、政党の壁は厚かった、高かった、強かった感じがします」と唇をかんだ。