フィギュアスケートの全日本選手権(22日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)を前に、三原舞依(23=シスメックス)が強い覚悟を口にした。

 21日の公式練習では、SPの曲かけで、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)の着氷は少し乱れながらも、3回転フリップ、3回転ルッツ―トーループの連続ジャンプを成功させた。

 昨季は北京五輪切符を惜しくも逃したものの、今季はグランプリ(GP)シリーズで2連勝すると、初出場となったGPファイナルはショートプログラム(SP)の2位から逆転優勝。その勢いのまま全日本初Vを目指したいところだが、連戦続きで疲労が蓄積しているのも事実。「なかなか疲れがとれていない。全日本に来るまでの練習はキツかった」と吐露しながらも「それを表に出さないように、しっかり自分をコントロールしていけたら」と力を込めた。

 GPファイナル後は、SP、フリーで浮かび上がった課題を修正。「結果は頑張った分だけついてくると思う。しっかり自分のできることを全部出し切りたい」。頂点の座を誰にも譲るつもりはない。