フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナル(イタリア・トリノ)で初優勝を果たした女子の島田麻央(14=木下アカデミー)は、トップ選手から大きな刺激を受けている。

 ジュニア1年目でいきなり頂点に立った島田は13日、羽田空港に帰国。「優勝できてうれしいです」と喜びを語った上でシニアの試合を観戦したことを報告。「やっぱり(GPシリーズで)勝ってきた6人の試合だったので、ジャンプだけじゃなくて、スケーティングもすごかった」と振り返った。特にスケーティング面が参考になったといい「全員自分とは違ってスケーティングが頑張って押している感じじゃなくて、力を入れずに滑っていく感じがすごいと思った」と目を細めた。

 約1週間後には全日本選手権(22日開幕、大阪・東和薬品ラクタブドーム)が控えている。初の大舞台を前に「この大会だけではないが(ショートプログラムとフリーを)2本揃えられるようにしたい。あとはステップのレベルの取りこぼしも多いので、そこも減らしたい」ときっぱり。シニア勢に対し、どこまで実力を発揮できるか注目だ。