フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル初日(8日=日本時間9日)、男子ショートプログラム(SP)で、昨季世界選手権覇者の宇野昌磨(24=トヨタ自動車)が今季自己最高の99・99点で首位に立った。
宇野は冒頭の4回転フリップをきれいに決め勢いに乗る。4回転トーループからの連続ジャンプの後半が2回転になったものの、後半のトリプルアクセル(3回転半)も決め、得点を伸ばした。
演技後、宇野は「久々に全く緊張しなかった。正直ジャンプ以外、SPは練習してこなかった。今できることといったら、ジャンプが終わったら感情を込めて全力でやるしかないかなと思っていた」と落ち着いた表情で振り返った。
山本草太(中京大)が94・86点で2位、三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が87・07点で3位と続いた。イリア・マリニン(米国)は80・10点で5位、佐藤駿(明大)は6位と出遅れた。
また、ペアで三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)が78・08点で首位発進した。










