国内女子ゴルフの今季最終戦「JLPGAツアー選手権リコーカップ」3日目(26日、宮崎・宮崎CC=パー72)、17位から出た渋野日向子(24=サントリー)は1バーディー、3ボギーの74とスコアを落とし、通算1アンダーの23位に後退した。

 ラウンド後は「スタートからいいバーディーチャンスにつけられたんですけど、なかなかパットが決まらず、最終的にはショットも悪くなって。すごい悔しかったです。明日こそアンダーで回れるように頑張ります」と気持ちを切り替えた。

 今季から本格参戦した米ツアーの最終戦「CMEツアー選手権」では「悪いとしか言いようがない1年で残念。1年間がすごく早く感じるので、一日一日を大切にしたい」と発言。その意味を問われると「中学生ぐらいから1年のスピードが年々速くなっていって、気づけば今年ももうすぐ12月。あっという間すぎて何もできていない、何も進んでいない感覚が残り過ぎて、そういう発言をしたのかと思います」と振り返った。

 続けて「調子が悪かったりすると、焦ることも多いし、逆に何もしたくなくなっちゃうような気持ちになることもあるし。でも、最近は焦りのほうが多いかもしれないです。だから余計にどうしよう、どうしよう、でもなんか今年も終わっちゃうみたいな」と胸の内を明かした。

 そんな自覚があるからこそ、オフの期間も無駄にせずに自らの課題と向き合う構え。「やっぱオフに取り組まなければいけないことを、ここ何週間か自分の頭の中でいろいろ考えてはいるので。それをチームで共有したり、家族と話をしていろいろと決めて実行できたら」と来季の飛躍へ決意。まずは、今年最後の18ホールを好感触で締めくくりたいところだ。