〝念願成就〟ならラスト甲子園――。今オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明した阪神・藤浪晋太郎投手(28)が26日の「ファン感謝デー」に参加し、満員の甲子園のファンに〝最後〟となるかもしれない縦じまのユニホーム姿を披露した。
この日のトークタイムでは「どうなるか分からない」と残留の可能性に含みを持たせた藤浪。ただ、長年の夢を来季かなえたい思いは変わっていない。最後の場内1周では「もう最後になるのかなと思いながら」と感傷的な気持ちにもなったことを打ち明けた。
現状は「正式に申請していない段階で、まだ交渉していない段階なので。(公示後の交渉)期限が45日間しかないですし、そのあたりも考えながら」(藤浪)と、ポスティング申請のタイミングを伺っている段階だ。
多くの虎党から、今回の決断を後押しする声援も数多く受けた。「温かく送り出してくださるような声が多いような気がして、すごくありがたいですし、10年間、本当はもっとポスティング宣言の会見の時も言いましたけど、もっと成績出してアメリカ行くのがベストだったのでしょうけど、そうではない中、応援してくださる方もいるので、一生懸命やって、結果で恩返しができればいいかなと思います」。
このタイミングで改めて、藤浪はこれまでの熱烈な声援に感謝の意を示していた。












