大きな期待を集めた森保ジャパンのMF久保建英(21=レアル・ソシエダード)は自身初のW杯で〝ホロ苦デビュー〟となった。
久保は23日に行われたカタールW杯1次リーグE組初戦のドイツ戦で2列目の左サイドで先発。しかし前半はPKで先制されるなど劣勢で守備に追われる時間も多く、持ち味のドリブルは不発。日本は後半から3バックにシステム変更したこともあり、前半終了後にDF冨安健洋(アーセナル)と交代でベンチへと下がった。
「僕はピッチでプレーしていてどこがミスマッチなのか分からなかったけど、確実に僕たちのところが余っていた。そのぶん、後ろに下がらなくちゃいけなくて30分くらいからきつくて。前にも行けなくなって…。MF鎌田(大地=Eフランクフルト)選手は『もっと出てきてくれ』という話はしていたけど、後ろを見たら余っているところもなくて。どこをどうしたらいいのか難しかった」と前半はチームの戦術の中で自らが生きていなかったと分析。続けて「本当にプレスがはまらなくてきつかった。今日は前半、僕を含めて本当に苦戦したのは事実なので交代はしょうがないと思う」と勝利の一方で自身は結果を出せなかったことで悔しさをあらわにした。
それでもまだW杯は始まったばかりで、チームも決勝トーナメント進出へ大きく前進。これから活躍の場はまだまだあるだけに「まあ、W杯なんて毎試合ヒーローは変わりますし」。次戦以降で今度こそ至宝の実力を見せるつもりだ。












