新日本プロレスのG1クライマックス覇者オカダ・カズチカ(35)が、ドリームマッチに宣戦布告だ。来年1月4日の東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王者ジェイ・ホワイト(30)への挑戦を控えるが、同時期のノアマットではグレート・ムタvs米WWE・中邑真輔が実現。他団体に刺激を受けたレインメーカーは〝興行戦争〟に闘志を燃やしている。
オカダは20日の東京・有明アリーナ大会でムタ、矢野通との超異色トリオでジェフ・コブ、グレート―O―カーン、アーロン・ヘナーレ組と対戦する。「代理人の武藤(敬司)さんとは今年(1月に)戦ってますし、ムタとのタッグはよかったかなと思いますね。触れられるのはありがたいし、ムタの存在感も感じて、これからの自分のプロレスに生かしていけたらいいかなと」と目を輝かせる。
そのムタは、来年1月1日のノア東京・日本武道館大会で中邑と対戦する。中邑を先輩として慕うオカダは「すごくプロレス好きって知ってるので。どういう経緯があったのか知らないですけど、戦えるとなったら、そりゃやりますよってなるだろうなって。中邑さんのプロレスLOVEを感じますよね」と夢対決に熱視線を送る。
何より、WWEのメインロースターが他団体で試合をするのは異例のこと。「久しぶりに『うわっ』てカードじゃないですか。見てえなっていう。本当に禁断の対決。もちろん負けられないぞって(気持ちは)ありますけど、それを出されたら何もできないよって。そのくらいすごいカード」
新日本も同時期に年間最大興行があるだけに、他団体とはいえドリームマッチの実現は大きな刺激になったという。「(気持ちが)上がりますよ。1月1日じゃないですか。僕たちも4日を控えてますので。負けないですよ。(自分たちが)一番面白い試合をしないとっていうのはあるので。全然僕たちの方が上だと思いますし、すごい試合、面白い試合をして勝つという自信もあります。そういう意味でも戦いになれば面白いんじゃないかなと」と、対抗心を燃やした。
話題性ではムタと中邑に劣っても、オカダとジェイの王座戦は2019年4月に米ニューヨークのマジソンスクエア・ガーデン(MS・G)でメインを張った看板カードだ。
「MS・Gでしか勝ててないので。何で(1勝4敗と)あんなに勝てないのか分からないんですよ。でも、やっぱり日本のビッグマッチといえば東京ドームだと思うので、東京ドームで勝ちたいですね」
旗揚げ50周年の集大成となる大会で、再びマット界の主役に返り咲く。












