千葉・松戸市議選(20日投開票)が13日告示され、〝令和タケちゃん〟こと後藤たけし氏(28)が立候補した。社会派ユーチューバーとして、これまで数々のいじめ問題や社会問題の現場に突撃してきた後藤氏が「身をていして戦う政治家が必要」と決起。〝進化版仮面ライダー〟になると意気込んだ。
元陸上自衛官の後藤氏は〝令和タケちゃん〟名で、2018年にユーチューブチャンネルを開設し、登録者数26万人超の人気を誇る。路上喫煙やポイ捨てに尻込みすることなく注意、説教するシリーズが話題となれば、無免許運転で雲隠れしていた元都議・木下富美子氏の潜伏先を直撃したこともあった。
また昨年、旭川で起きた女子中学生のいじめ隠蔽事件では学校や教育委員会を徹底追及し、第三者委員会の設立につながるなど正義感あふれる熱血行動派。自衛官時代に赴任した縁で松戸市に在住し、今回の市議選に手を挙げた。
「ご支持を得られれば、一ユーチューバーじゃなく、一地方議員として情報を発信するので重さが違う。子どもたちをもっと救える。保護者の方が安心できる環境をつくることに寄与できる。地域社会の繁栄にも貢献でき、町おこしもできる。例えれば、〝初期の仮面ライダー〟から〝進化版の仮面ライダー〟になる感じです」
当初は知名度を生かして「令和タケちゃん」の通称で立候補することも考えた。「20代でタケちゃんと名乗れるが、50~60代になった時に痛々しくなるかもしれないので(笑い)、長期のことを考えて本名でチャレンジしました」
街頭演説会には多くの支持者や配信者が駆け付け、人気ぶりを見せつけた。地方選では異例の光景だ。定数44に64人が立候補する激戦で、得票につなげられるか注目される。












