チームを〝アライさん色〟に染め上げる。広島の新井貴浩新監督(45)が13日、秋季キャンプが行われている宮崎・日南入りした。2018年の引退後、4年ぶりのキャンプに「早く合流したいなと思って今日は来た」と笑顔で話した。
今キャンプは指揮官不在のまま8日にスタートしたが、早くも独自色が出ている。特徴的なのは、計4回行われる紅白戦だ。個々の鍛錬にウエートを置くことが一般的な秋季キャンプでは異例の多さで、新井監督の「実戦の中でどういう動きをするのかなというのを見たかった」との意向が反映されている。
新指揮官は10月の就任会見で「一、二軍は関係なしに全員フラットな目で見ていこうと思う」と話していた。いくら評論家として外から古巣を見続けていたといっても、中に入ってみないと分からないことも多い。実戦でしか気づかないこともある。「どんな選手にもチャンスがある。どんどんアピールしてもらいたいですね」と発信したのも、先入観なしに選手を見たいからだろう。
新指揮官の本格始動は14日から。「初めて自分の目で見る選手がたくさんいる。しっかりと見たいなと思う。まずは自分がワクワクしながら若い選手を見たい」と胸を躍らせていた。












