新日本プロレス5日のエディオンアリーナ大阪大会で、内藤哲也(40)がIWGP・USヘビー級王者のウィル・オスプレイ(29)に敗戦。これでシングル王座戦は泥沼の5連敗となった。
今年のG1準決勝のリベンジを狙った内藤は、王者の驚異の身体能力に苦戦を強いられた。雪崩式リバースフランケンを着地されるとオスカッターを浴びてしまう。さらにコリエンド式デスティーノをキャッチされ、ハイアングルのジャンピングパワーボムでマットに叩きつけられた。
来年1月4日東京ドーム大会のメインイベントへわずかな逆転の可能性を信じる内藤は、執念のコリエンド式デスティーノで反撃。さらにストームブレイカーをカウンターのデスティーノで切り返して逆転に成功する。
しかし、正調のデスティーノだけは決めることができない。正面と背後からヒドゥンブレードを連発されると、ついにストームブレイカーを決められて力尽きた。
これで目標としていた1・4メインが絶望的となった内藤は「タイトルマッチまで進むことは、頑張れば誰でもできること。そこから先が難しいわけであって、これで去年(1月)の(東京)ドームからシングルのタイトルマッチは5連敗。ここぞというところで結果が出ないな。俺らしいっちゃ俺らしいけど、さすがに悔しいよ」と肩を落とした。
今年だけでも2月と5月にIWGP世界ヘビー級世界ヘビー級王者オカダ・カズチカに2連敗。三度目の正直とはならなかった。それでも最後は「忙しい中、大阪に来てくれたオスプレイには感謝してますよ。またいつがどこかで、タイトルをかけて対戦しようぜ、カブロン」と、再起を誓っていた。












