26年ぶりの日本一に輝いたオリックスの優勝パレードが3日、大阪市のメインストリート「御堂筋」で行われ、約40万人の見物客が訪れた。特設ステージに吉村府知事、松井市長らとともに宮内オーナー、中嶋監督、吉田正、山本、平野佳が登場。午後5時20分に沿道の銀杏並木にイルミネーションが点灯されると、オープンカー4台、バス2台に首脳陣、選手が乗り込み、中央区久太郎町の交差点をスタート。新橋交差点までの約700メートルを約30分かけて走行した。

 御堂筋でのVパレード2005年の阪神以来、17年ぶり。オリックスは96年に神戸で開催し、大阪開催は本拠地を移してから初めて。今回は大阪の「光の饗宴2022」のイベントに参加する形で実現し、異例の「ナイトパレード」となった。

 中嶋監督は「めっちゃ人いたね。ビックリしちゃった。すごい人が多くてうれしかった。大阪に本拠地があるわけですから。これから先のことを考えて(球場にも)いっぱい来てほしいですね。いっぱい来てくれたら選手も張り合いができるし、ヘタなプレーはできない。その意味も込めて今日のパレードはうれしかった」と喜びをかみ締めた。

 4日からは高知で秋季キャンプがスタートする。また新たな戦いに入るが「まだ終わったばかりでまだ何も考えられない。もうちょっと待ってください。しんどい…」と本音をこぼしていた。