オリックス・山崎福也投手(30)が日本シリーズ初勝利を上げた。29日の日本シリーズ第6戦(神宮)に先発し、5回を1安打無失点。鉄壁リリーフ陣につないで、ヤクルトの強力打線をわずか1安打に抑え、3―0と零封勝ちした。
第2戦に続いての好投に山崎福は「日本シリーズの舞台で2回も投げられるうれしさがあった。勝ちがつくことに越したことはない。うれしいです」とニッコリ。明治大時代から慣れ親しんだ球場で結果を出し「いい感じに体が動いてくれている感覚がある。うまくハマってくれている。特にチェンジアップがよかった。1回投げているというのもあったし、(伏見)寅威さんがいい雰囲気を作ってくれる。投げやすい」と振り返った。
初戦に絶対エースの山本が、左わき腹に違和感を訴えて緊急降板。第6戦の再登板の予定が崩れ、チームはいきなりの試練を迎えた。そこから全員で巻き返して3連勝。敵を土俵際に追い詰める大きな勝利に貢献した山崎福は「いつも(山本)由伸に頼っているので。周りで何とかカバーして日本一になりたい」と力を込めた。26年ぶりの悲願は目の前だ。












