国内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」初日(28日、埼玉・武蔵丘GC=パー72)、今季2勝のルーキー・川崎春花(19)が、ボギーなしの6バーディーで回り、6アンダーで首位タイ発進した。

 4つ伸ばして迎えた上がり2ホールの連続バーディーで首位をとらえた。17番パー4で3メートルを沈めると、最終18番パー5は残り86ヤードの3打目を80センチにつけて楽々バーディーを奪った。「ノーボギーでプレーできたことがすごいよかった。グリーンは難しかったけど、その中でミドルパットもショートパットも、バーディーパットを決めれたのはよかった」

 この日はポイントランキングトップの山下美夢有(加賀電子)とともに、米ツアーからスポット参戦の人気者・渋野日向子(サントリー)と回り、多くのギャラリー(初日合計5587人)がついた。それでも緊張とは無縁だった。「1番ホールのティーグラウンドに上がった時からギャラリーさんの数にビックリしたし、こんなに大勢の方の前でゴルフをしたのが初めてだったので、すごい楽しかった」

 ラウンド中には渋野や山下と談笑する場面も。「(渋野には)米国でどんな感じで過ごしてますかって聞いて『移動とかは大変だけど楽しい』とおっしゃってました」。また「渋野さんと話してて、話している時とプレーとの切り替えが上手だなと思いました」。渋野との初ラウンドは、スコア以上に実りがあったようだ。

 2週連続Vに向けては絶好のスタート。「明日から切り替えてまた新たなスタートだと思って、明日もいい位置にいけるように頑張りたい」と意気込んだ。