〝炎の飛龍〟藤波辰爾(68)が、〝猪木イズム〟伝承を誓った。

 藤波は15日、都内で行われた堀江ガンツ著「闘魂と王道」(ワニブックス)発売記念イベントに、1日に心不全で死去したアントニオ猪木さん(享年79)をイメージした赤色のネクタイ姿で登場。会場に集まったファンの前で、お笑いタレントのユリオカ超特Q、著者の堀江氏とともに約1時間のトークショーを行った。

 藤波は、猪木さんの元妻・倍賞美津子から、笑いジワが左右に3本ずつあることから「〝6本ちゃん〟と呼ばれていました」と明かすなど、さまざまなエピソードを披露し、会場の笑いを誘っていた。

 またイベント前に囲み取材に応じ「猪木さんは正面からぶつかってもはね返されるような、でも周りからの風よけにもなってくれるような、巨大な岩のような人でした」と振り返った。
 
 さらには「今とても棚橋(弘至)とか、オカダ(・カズチカ)とかの若手が頑張ってくれてますよね。だから、今度は自分たちにしかわからない、猪木さんから道場で学んだこととかを若い選手にアドバイスとして話せたらなと思います」と、師匠から受け継いだ教えを今後も伝えていきたいと力を込めた。