パドレスのダルビッシュ有投手(36)は12日(日本時間13日)に敵地ロサンゼルスでのドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第2戦に先発し、5回0/3を3被弾を含む7安打3失点、7三振2四球で、勝利投手になった。ワイルドカードシリーズのメッツ戦に次いでポストシーズン2勝目で、通算4勝目となった。打者23人に99球。チームは5―3で勝って、対戦成績を1勝1敗のタイとした。
強力ドジャース打線相手に粘った。1点を先制してもらった初回、簡単に二死を取ったが3番フリーマンに中越えに同点弾を打たれ、続く2回は先頭マンシーにカウント2―2からの7球目、外角高めのボール球のカーブを右翼席に運ばれた。
3―2と逆転してもらった3回一死、2番ターナーに初球のスライダーを捉えられ、左翼席に同点弾を浴びた。4回一死から四球と安打で一死一、二塁のピンチを迎えるも8番トンプソン、9番ベリンジャーを連続空振り三振に仕留めて切り抜けた。5回も先頭ベッツを歩かせたが、盗塁死。後続を抑えた。
4―3の6回は先頭スミス、5番マンシーの連打で無死一、三塁となったところで降板となった。相手を圧倒する好調時の投球とは程遠かったが、土壇場で踏ん張った。
このピンチに昨年まで阪神で守護神を務めていた2番手の右腕スアレスが好救援。三振と二ゴロ併殺打でピンチをしのいだ。続く7回は二死満塁とされるも4番スミスを中直に打ち取った。8回から昨年ソフトバンクで9勝を挙げた右腕マルティネス―守護神の左腕へイダーの継投で得点を許さず逃げ切った。
投手戦が期待された相手先発の左腕カーショーも5回6安打3失点と互角だった。
移動日を1日挟んで、14日(同15日)から本拠地サンディエゴで2連戦。地元ファンの前でリーグ優勝決定シリーズ進出を決めることはできるか。












