食べて寝る竜は育つ!? 中日・立浪和義監督(53)がメリハリをつける重要性を説いた。

 10日からナゴヤ球場で秋季練習が4勤1休でスタート。6年ぶりの最下位から巻き返しを期すため、走り込みなど徹底した下半身強化の〝地獄メニュー〟を課し、選手の体を追い込んでいる。しかし、午前10時半から始まる練習は正午になると異例の1時間ものランチ休憩に入る。

 その意図について指揮官は「休憩をあえて長くしているのは、昔から言われているが、そこで食事して消化しきれないまま動くのは良くない。それに、そこでちょっと休養して(午後メニューの)最後にウエート(トレ)があるので、何とかそこまで(体力が)いけるようにという意味もある」と力説する。

 自身の現役時代でも1時間休憩は「たぶん、ないですね」と振り返る。その上で「食事が5分、10分で終わるので、仮眠を取るのもいい。その方がまた昼から頑張れるので、効率を上げるためにあえて1時間にした」とまさかの〝昼寝〟もOKだ。

 さらに与田前政権ではケータリングなどの食事で禁止となっていたラーメンを解禁。これまで麺類はうどんやそばだけだったが、パスタなどの高カロリーの昼メニューも復活させた。「食べられる人は食べられるし、控えめにする人は控えめにするし、そのへんは自分で判断してやってくれれば。栄養士の方もいるので鶏肉や野菜とかも考えながら出してもらっている」と明かす。

 今オフの立浪竜はアメとムチを使い分けて、来季は逆襲を果たすつもりだ。