卓球の世界選手権団体戦(中国・成都)で日本男子の銅メダル獲得に貢献した戸上隼輔(21=明大)が、改めて〝プロレス愛〟を語った。
新世代のエース候補は、かねて大のプロレス好きを公言。アントニオ猪木さん(享年79)の訃報が届いた1日は、同選手権期間中のことだった。現地ではインターネットが制限され、日本のニュースなどは見ることができなかったものの、プロレスファンの知人からのメッセージで知ったという。
「驚きました。本当に残念です」。普段は新日本プロレスの棚橋弘至らを応援しているが、猪木さんに関しては「(くりぃむしちゅーの)有田(哲平)さんのユーチューブ(番組)で紹介されていたので、昔のプロレスを見ながらいろいろ勉強していたんです」と明かした。
その戸上はプロレス愛が、本業のモチベーションにもなっている。憧れの存在でもある棚橋とはSNSだけでなく、関係者を通じてコメントを受け取ったこともあるそうで「機会があればぜひお会いしたいですね」と〝合体〟を熱望。国内外の試合で多忙を極めているが、新日本の年界最大興行1月4日東京ドーム大会観戦にも興味を示した。また、自らの試合に招待するプランも思い描いている。
卓球界で〝闘魂〟を燃やす戸上は11日に同選手権から帰国。今後は国際大会1試合を挟んで、パリ五輪選考会の全農カップ・トップ32(11月、船橋アリーナ)に照準を合わせており「そこまでは気が抜けない」と気持ちを引き締めた。












