〝闘魂〟は卓球界にも受け継がれている。世界選手権団体戦(中国・成都)の1次リーグ最終戦が4日に行われ、男子3組の日本はハンガリーに3―1で快勝。4戦全勝の首位で決勝トーナメントに駒を進めた。
今大会で存在感を見せているのが戸上隼輔(21=明大)だ。今年1月の全日本選手権シングルスで初めて頂点に立ち、先月に行われたパリ五輪選考会の全農カップ・トップ32では決勝で張本智和(19=IMG)を破って初優勝。エースの張本に次いで、新世代のメダル候補として期待を集めている。
その戸上は、大のプロレス好き。新日本プロレスの棚橋弘至や内藤哲哉のファンで、大会前には1日に亡くなったアントニオ猪木さんについても熱く語っていた。「昔の映像を見返していて、猪木さんや藤波(辰爾)さんの時のプロレスが本当にかっこよくて。今のプロレスもいいんですけど、昔のプロレスに感銘を受けています」。ちなみに、全農カップでは「ストロングスタイルで臨んで」優勝に結び付けたという。
闘魂を胸に刻む21歳が、日本を2016年大会以来の表彰台に導くつもりだ。












