東京五輪で兄妹同日Vを達成した柔道男子66キロ級の阿部一二三(25=パーク24)と女子52キロ級の詩(22=日体大)が、王者の風格を漂わせている。
世界選手権(6日開幕、タシケント)に向けて、2日に羽田空港からオンラインで報道陣の取材に応じた一二三は「しっかりと落ち着いて、自分らしい試合ができると思う。いい仕上がりで動きもいいなと思っているので、あとは気を緩めないで現地に着いても調整するだけ」と力を込めた。
東京五輪に続く兄妹Vは、一二三、詩の共通目標だ。一二三が「お互い試合の中で刺激をし合いながら、いい試合ができればいいのかな。兄妹で出るからにはしっかりと2つ金メダルを取りたい」と言えば、詩も「自分のことにしっかりと集中して、1試合1試合勝ち進んで行けば、2人で優勝というのがかなうと思うので、まずは自分に集中して戦いたい」と意気込みを示した。
東京五輪から約1年。世界最強の兄妹の力を再び世界に見せつける。












