ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)のスーパーマッチは実現するのか。

 井上の次戦を巡っては、世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)との対戦計画が浮上。そのバムは6月13日にアントニオ・バルガス(米国)とWBA世界バンタム級タイトルをかけて激突する。

 そうした中、英専門メディア「BOXING NEWS」は「井上尚弥 vs バム・ロドリゲスのスーパーファイト実現を阻止する男が1人いる…『彼をKOしなければならない』」と題する記事を掲載。「ここ数か月、井上尚弥とジェシー〝バム〟ロドリゲスのスーパーファイトに向けた初期段階の交渉が行われていると報じられている。試合が間もなく実現(決定)するのではないかという見方がある一方で、ある男がその計画を台無しにしようと画策している」と伝えた。

 同記事では「FIGHT HYPE」に出演したバルガスのコメントを引用。バムを迎え撃つバルガスは「私は間違いなく彼(バム)を倒すつもりでリングに上がる」と宣言した上で「最初は自分が(バムに)見下ろされているように感じたが、同時に、それが私の闘志を燃え上がらせてくれた。6月13日にやるべきことをやって彼を倒せば、彼は井上と戦うことができなくなるだろう」と言い切った。

 バムがバルガスに負けるようなことがあれば、井上との対戦計画が白紙となることは避けられない。モンスターの今後も左右する注目の一戦となりそうだ。