格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 14」(6日、ゼビオアリーナ仙台)で、大相撲の元幕内貴源治こと貴賢神(29)が元DEEPメガトン級暫定王者の酒井リョウに66秒でTKO勝ちした。

「RIZIN.54」(8月11日、TOYOTA ARENA TOKYO)で開幕するヘビー級トーナメント出場の選考も兼ねた試合だったが、前日計量で貴賢神が規定を1.2キロ超える121.2キロでクリアできず。試合は121.2キロのキャッチウェイトで行われた。

 序盤、パンチとローキックを放ちながら前に出てくる酒井に対し、貴賢神はカウンターで応戦だ。すると右のパンチが酒井の顔面をとらえ、ヒザから崩れ落ちさせることに成功。さらに上からパウンドの雨を降らせて動きを止め、レフェリーストップで勝利した。

 試合後、貴賢神は「酒井選手、契約体重を守れなくて申し訳ございませんでした。通常のルールで受けてくださりありがとうございました」と計量ミスを謝罪する。その上で「これからもヘビー級を盛り上げられるように頑張るので応援よろしくお願いします」。

 この結果に、ABEMA PPVで視聴できる配信で解説を務めた高阪剛は「試合を重ねるごとに勝つ道筋が見えてきているようにうつりました」と話した。