世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)と激闘を演じた元同級2団体統一王者マーロン・タパレス(34=フィリピン)がフェザー級に転向したと、プロモーターのサンマン・ボクシングが26日に発表した。
2023年12月に4団体統一をかけて井上と対戦したタパレスは同級のWBCランキング2位でモンスターと再戦の可能性もあった。しかしフィリピンメディア「CDN」は階級変更により「井上の君臨するスーパーバンタム級2位の挑戦者としてのチャンスを放棄することになる」と報道。ただ、同級にとどまっていても井上とリマッチが実現する可能性はかなり低い。
井上は次戦に世界スーパーフライ級統一王者で階級を上げてくるジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)と年末か年始に激突することが最有力で、その後はフェザー級に上げるとみられている。そこでタパレス側は先を見越して転向を決意。8月には対戦相手は未定ながらオーストラリアでフェザー級初戦に臨む予定という。
今後、タパレスが新階級でベルトを巻くことになれば、井上と再戦する可能性も高まるが、現フェザー級王者もモンスターとの対戦に意欲を示しており、同王座戦線はヒートアップしそうだ。













