ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の次戦に注目が集まるなか、最強王者の一角が注目発言だ。

 井上の次戦を巡っては世界スーパーフライ級3団体統一王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)との対戦計画が浮上。米国の権威ある専門誌「ザ・リング」が制定するパウンド・フォー・パウンド(PFP)で1位・井上と4位・バムによるスーパーマッチには世界的な関心が集まっている。

 そうしたなか、PFP3位でWBO世界スーパーライト級王者のシャクール・スティーブンソン(米国)は英プロモート大手「マッチルーム」が公開した動画の中で次のように発言した。

「バムが好きだ。彼に逆らう気にはなれない。バムのことは知っているし、俺の仲間だ。イノウエは素晴らしいファイターだと思うが、バムこそが彼のクリプトナイト(天敵)になるかもしれない。彼(井上)がサウスポーにダウンさせられるのを見たことがある。バムのパンチは十分に強力で、イノウエからダウンを奪えると思う」

 多くの専門家が井上有利の見方を示すなか、世界的王者がバムを推した格好。スーパーマッチの行方に注目だ。