フィギュアスケート女子で2016年世界ジュニア覇者の本田真凜(21=JAL)が第一関門を突破だ。
東京選手権最終日(2日、東京・ダイドードリンコアイスアリーナ)のフリーでは、3回転サルコーの転倒やダブルアクセル(2回転半ジャンプ)のミスがありながらも、88・01点をマーク。合計138・54点で8位に入り、東日本選手権(11月、群馬)進出を決め、全日本選手権(12月、大阪)出場へ一歩前進した。
最低限の目標はクリアしたが、本田の表情は悔しさであふれていた。「試合は何年やっていても練習とは違う」。練習や演技前の6分間練習では、一定の手応えをつかんでいた。それだけに「1つ失敗した後にどうしようとなってしまうのが、よくないところ。試合時の呼吸の仕方も練習とは違った。ちょっと息を吸ってしまうことが多かったので、落ち着いて演技をすることが必要だなと思った」と反省しきりの様子だった。
東日本選手権では、シード選手、免除選手を除いた上位8選手が全日本選手権の切符を得る。「まず一番の目標にしているのは全日本選手権に出場すること。少しのズレを修正するだけで、ガラッとよくなると思う。自分に自信を持って今までの練習通りできたら」。ここ2~3年の間で最も順調に練習を積めているという本田。この日の失敗を次の演技につなげる。











