女子プロレス「スターダム」の〝高速爆弾娘〟AZM(20)が鹿島沙希(29)にわずか44秒で敗れ、優勝決定戦への道を断たれた。

 1日の調布大会(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)で行われたシングル最強を決めるリーグ戦「5★STAR GP」レッドスターズ公式戦で対戦。この日までの同ブロック結果はAZM、ひめか、林下詩美、中野たむ、舞華、朱里の6人が勝ち点14で首位に並ぶ大混戦状態だった。

 試合が始まると、もはやリーグ戦で定番化した鹿島からの「正々堂々お願いします」という言葉と握手の要求を受ける。

 これにだまされるわけがないAZMは手を引っ張り丸め込みを狙うも、ここで決められなかったことが致命傷となった。

 その後は丸め込み合戦を展開したが、最後は鹿島に起死回生を決められ、まさかの秒殺で敗れた。

 試合後、AZMの優勝決定戦進出を阻止することに成功した鹿島はご機嫌な様子で「スパパパパーン! AZMパイセン! いや、すし職人? おい、修行出直してこいよ。AZMパイセンは進出ならず。残念でした~、おつかれっした。嫌がらせ完了!」とスキップをして去っていった。

 AZMは勝ち点14で全日程を終了。その後の試合で中野がSAKIを下し、勝ち点16のトップでブロック突破を決めた。