巨人の吉川尚輝内野手(27)が28日、今季残り2戦に向けた意気込みを語った。

 巨人は現在CS出場の最後の1枠をかけ3位争いの真っただ中。同率3位の阪神、0・5ゲーム差の4位・広島との混戦を迎えている。

 チームは10月1、2日に予定されているDeNA戦(横浜)を前に、28日にジャイアンツ球場で全体練習を実施。練習後に取材に応じた吉川はここまでを振り返り「良い時も悪い時もあった。一試合一試合、その日その日で試行錯誤しながらやることに必死だったので。順位も順位だったし、順位がすべてじゃないですか」と冷静に回顧。それでも「大きいケガもなく残り2試合まで来たので。死球(による離脱)もありましたけど、早くチームに合流できたので」と一定の手ごたえは口にした。

 残り2戦が行われる横浜スタジアムは好相性。32打数10安打の打率3割1分3厘と安定した結果を残しているだけに「有終の美」への期待も高まるが「みんなそういう(連勝という)思いであと2試合行くと思いますし。他力でも何でもCSに行ければ、順位は3位かもしれないけど日本シリーズに行ける可能性だってありますし。そこに向かってやるだけ」と静かな闘志を燃やした。

 泣いても笑っても残り2試合、最後も巧打で打線をけん引していく。