痛恨の黒星だ。セ2位のDeNAは21日、巨人戦(横浜)に1―2と競り負け。この日勝利した首位ヤクルトとの差は再び7ゲームに広がり、相手のマジックも秒読み段階の「4」にまで減らしてしまった。
打線が精彩を欠いた。7人の継投を駆使した巨人投手陣を終始とらえ切れず、奪った得点は5回の宮崎の同点12号ソロのみ。4度の得点機で凡退を繰り返し、計9残塁に終わるなど後味の悪さも残った。
試合後の三浦大輔監督(48)は肩を落としながら「そんなにチャンスはなかったというところでもう一押しができなかった」と敗戦の弁を口にした。
早ければ23日にもヤクルトの優勝が決まる。指揮官は「可能性がゼロでない限りはそこを目指して戦っていく」と必死に前を向くが、厳しい現実を受け入れなければならない日が刻一刻と迫りつつある。残り11試合のうち、22日の同カードも含め直接対決が3試合も組まれている3位・巨人とのゲーム差は「4」と急接近。上を見ている余裕はない。












