騒動長期化も――。卓球男子で2016年リオデジャネイロ五輪団体銀メダルの吉村真晴(29=愛知ダイハツ)が9日、日本卓球協会とTリーグから自身の不倫報道に関する〝合同事情聴取〟を受けた。吉村は6日に「文春オンライン」でファンの女性と不倫関係にあると報じられていた。
この日の聴取内容は明らかになっていないが、今後は協会側が弁護士に報告した上で倫理・コンプライアンス委員会を開くか検討するとみられる。ただ、協会関係者は「いろんな方々(弁護士、協会幹部ら)が関わってくるし、もう一度事情聴取を行うことになるので、数か月かかると思う」と見通しを語っており、処分の有無を含めて、協会としての結論が出るまでには長期間を要する可能性も出てきた。
一方で、吉村が所属するTリーグ・琉球は岡山との開幕戦(11日、東京・大田区総合体育館)を目前に控えている。現時点で協会やリーグから処分は発表されておらず、出場するか否かの判断は本人とチームの話し合いで決定するとみられる。
吉村は2024年のパリ五輪出場を目標に掲げている。年齢的にもラストチャンスになるかもしれない大舞台に向けて、代表選考会の獲得ポイントは現在5位タイ。11月には第3回選考会(千葉)が行われる予定で、騒動が長期化すれば選考レースへの影響は避けられない。












