ノアとドラゴンゲートは9日、都内で共同会見を開き11月11日に後楽園ホールで合同興行を開催すると発表した。
会見にはドラゴンゲートの斎藤了GM、YAMATO、ノアの原田大輔、吉岡世起が出席。第1弾の対戦カードとして「吉岡vsYAMATO」、6人タッグマッチ「菊田円、布田龍、望月ジュニア組vs稲村愛輝、矢野安崇、藤村加偉組」の2試合が発表された。
4日のドラゴンゲート大阪大会に登場したノアの小峠篤司、YO―HEY、吉岡、アレハンドロが熱望した合同興行が実現した格好。YAMATOは「(4日の大阪大会で)ノアの正規軍が乱入してきて、うちのKzyっていうバカがね、一緒に祭りを盛り上げようみたいなバカなことを言って。そんなに祭りがしたいなら裸踊りしとけよ。てめえらタダじゃおかねえからな」と挑発。
一方の吉岡は「YAMATOさんを攻略できたら、これからの扉も開くと思うので、全力で勝ちにいきたいと思います」と力を込めた。
斎藤GMは「どんな化学反応が起きるか想像がつきません。合同大会ならではの豪華なカードをラインナップしていきたいと思っています」と語った。
また、11月10日のノア・後楽園ホール大会では、GHC5大選手権試合や、ダークマッチを行うことも発表された。